ビタミン
ビタミンC
Vitamin C / Ascorbic Acid
Related Concerns
関連する課題
免疫
風邪をひきやすい・回復が遅い
肌・乾燥
肌の乾燥・バリア機能
慢性疲労
日中の倦怠感・疲れが抜けない
筋肉の回復
運動後の回復・筋肉の張り
Suggested Benefits
研究で示唆されている作用
- 免疫機能のサポート A
- 抗酸化作用 A
- コラーゲン合成への関与 A
- 非ヘム鉄の吸収促進 A
概要
ビタミンCは水溶性の抗酸化ビタミンで、免疫機能・コラーゲン合成・鉄吸収促進など幅広い生理機能に関わります。ヒトは体内で合成できないため、食事からの継続的な摂取が必要です。
研究で示唆されている作用
抗酸化作用を介した免疫サポート、コラーゲン合成による皮膚・血管・結合組織の健康維持、鉄吸収の大幅な促進が複数研究で示唆されています。
食品からの摂取
野菜・果物に広く含まれ、加熱・水さらしで失われやすい性質があります。新鮮な食材を短時間調理で摂ることが推奨されます。
注意事項
- 水溶性のため一度に高用量摂取しても吸収率が落ち、尿に排泄されます。分割摂取が効率的です
- 腎結石歴のある方は高用量摂取を避けてください
本ページの情報は一般的な情報提供を目的とするものであり、医学的アドバイスではありません。持病のある方・服薬中の方は、必ず医師・薬剤師にご相談ください。
Recommended Intake
推奨摂取量
| 男性 | 100 mg/day |
|---|---|
| 女性 | 100 mg/day |
| 上限 | 耐容上限量は設定されていないが2g/day超で下痢等 |
| 出典 | 日本人の食事摂取基準(2020年版) 厚生労働省 |
Interactions
相互作用
| 相手 | 種別 | 内容 |
|---|---|---|
| 鉄(非ヘム鉄) | 相乗 | 非ヘム鉄の吸収を大幅に高める |
| ビタミンE | 相乗 | 酸化型ビタミンEを還元して再生 |
| 一部の抗がん剤 | 注意 | 治療中は医師相談 |
Food Sources
主な食品源
- 赤・黄ピーマン
- ブロッコリー
- キウイ・イチゴ
- 柑橘類(レモン・オレンジ)
- 芽キャベツ
- じゃがいも
Precautions
注意事項
一般的な注意
- 高用量で下痢・胃不快感
- 腎結石歴のある方は高用量摂取を避ける
- 熱・光・水で分解されやすい
禁忌
- 重度の腎機能低下者は医師相談
Related Research
関連する学術研究
- Evidence A メタアナリシス 2013風邪の予防と治療のためのビタミンC(コクランレビュー)
29件の予防試験(11,306名)を統合した結果、ビタミンCの定期的摂取は一般成人では風邪の発症率を低下させなかったが、風邪の期間を成人で8%、小児で14%短縮した。身体的ストレス下の集団では発症リスクが52%低下した。
References