ビタミン

ビタミンC

Vitamin C / Ascorbic Acid

Overall Evidence A ConditionRecovery

Related Concerns

関連する課題

免疫

風邪をひきやすい・回復が遅い

肌・乾燥

肌の乾燥・バリア機能

慢性疲労

日中の倦怠感・疲れが抜けない

筋肉の回復

運動後の回復・筋肉の張り

Suggested Benefits

研究で示唆されている作用

  • 免疫機能のサポート A

    関連研究: 40件

  • 抗酸化作用 A

    関連研究: 50件

  • コラーゲン合成への関与 A

    関連研究: 30件

  • 非ヘム鉄の吸収促進 A

    関連研究: 20件

概要

ビタミンCは水溶性の抗酸化ビタミンで、免疫機能・コラーゲン合成・鉄吸収促進など幅広い生理機能に関わります。ヒトは体内で合成できないため、食事からの継続的な摂取が必要です。

研究で示唆されている作用

抗酸化作用を介した免疫サポート、コラーゲン合成による皮膚・血管・結合組織の健康維持、鉄吸収の大幅な促進が複数研究で示唆されています。

食品からの摂取

野菜・果物に広く含まれ、加熱・水さらしで失われやすい性質があります。新鮮な食材を短時間調理で摂ることが推奨されます。

注意事項

  • 水溶性のため一度に高用量摂取しても吸収率が落ち、尿に排泄されます。分割摂取が効率的です
  • 腎結石歴のある方は高用量摂取を避けてください

本ページの情報は一般的な情報提供を目的とするものであり、医学的アドバイスではありません。持病のある方・服薬中の方は、必ず医師・薬剤師にご相談ください。

Recommended Intake

推奨摂取量

男性100 mg/day
女性100 mg/day
上限耐容上限量は設定されていないが2g/day超で下痢等
出典日本人の食事摂取基準(2020年版) 厚生労働省

Interactions

相互作用

相手種別内容
鉄(非ヘム鉄) 相乗 非ヘム鉄の吸収を大幅に高める
ビタミンE 相乗 酸化型ビタミンEを還元して再生
一部の抗がん剤 注意 治療中は医師相談

Food Sources

主な食品源

  • 赤・黄ピーマン
  • ブロッコリー
  • キウイ・イチゴ
  • 柑橘類(レモン・オレンジ)
  • 芽キャベツ
  • じゃがいも

Precautions

注意事項

一般的な注意

  • 高用量で下痢・胃不快感
  • 腎結石歴のある方は高用量摂取を避ける
  • 熱・光・水で分解されやすい

禁忌

  • 重度の腎機能低下者は医師相談

Related Research

関連する学術研究

  • Evidence A メタアナリシス 2013
    風邪の予防と治療のためのビタミンC(コクランレビュー)

    Cochrane Database of Systematic Reviews / Hemilä H et al.

    29件の予防試験(11,306名)を統合した結果、ビタミンCの定期的摂取は一般成人では風邪の発症率を低下させなかったが、風邪の期間を成人で8%、小児で14%短縮した。身体的ストレス下の集団では発症リスクが52%低下した。

References

参考ソース