ハーブ
サフラン
Saffron / Crocus sativus
Related Concerns
関連する課題
気分
気分のムラ・メンタルバランス
PMS
月経前症候群・周期性の不調
不安・焦燥
不安感・落ち着きの欠如
睡眠の質
寝つき・中途覚醒・朝の疲労感
Suggested Benefits
研究で示唆されている作用
- 気分バランスへの関与 B
軽度〜中等度うつ症状でのRCTが複数
- PMS症状への関与 B
- 不安感への関与 B
概要
サフランは料理の香辛料として知られる高級植物で、気分・PMS・不安領域でのRCTが近年増加しています。標準化抽出物(affron®等)を用いた研究で、軽度〜中等度うつ症状への効果が報告されています。
研究で示唆されている作用
気分バランスの研究が最も活発で、SSRIとの比較試験も実施されています。PMSの気分症状にも研究報告があります。
注意事項
- 妊娠中は高用量で子宮収縮リスクが報告されています(料理で使う量は問題なし)
- SSRI服用中の方はセロトニン作用の重複に留意し、医師相談が必要です
- 双極性障害の方は躁転リスクに注意
本ページの情報は一般的な情報提供を目的とするものであり、医学的アドバイスではありません。持病のある方・服薬中の方は、必ず医師・薬剤師にご相談ください。
Recommended Intake
推奨摂取量
| 出典 | 研究では1日28-30mgの標準化抽出物が用いられる |
|---|
Interactions
相互作用
| 相手 | 種別 | 内容 |
|---|---|---|
| 抗うつ薬(SSRI等) | 注意 | セロトニン作用の重複可能性 |
| 抗凝固薬 | 注意 | 出血傾向増の報告 |
Food Sources
主な食品源
- サフラン(香辛料)
Precautions
注意事項
一般的な注意
- 妊娠中は高用量で子宮収縮のリスク(料理量は問題なし)
- 双極性障害のある方は医師相談
禁忌
- 妊娠中(高用量)
Related Research
関連する学術研究
- Evidence B RCT 2005軽度〜中等度うつ病の治療におけるサフラン(Crocus sativus)とイミプラミンの比較(パイロット二重盲検ランダム化試験)
サフラン(30mg/日)と三環系抗うつ薬イミプラミン(100mg/日)を6週間比較した結果、ハミルトンうつ病評価尺度(HAM-D)の改善度に統計的な有意差がなく、サフランはイミプラミンと同等の抗うつ効果を示した。
References