ハーブ
ロディオラ
Rhodiola Rosea / Rhodiola rosea
Related Concerns
関連する課題
慢性疲労
日中の倦怠感・疲れが抜けない
ストレス
緊張・ストレス反応のコントロール
集中力
集中の持続・午後のパフォーマンス
気分
気分のムラ・メンタルバランス
Suggested Benefits
研究で示唆されている作用
- 慢性疲労へのサポート B
精神的疲労・燃え尽きに関連するRCTが複数
- ストレス応答のサポート B
- 認知パフォーマンスへの関与 B
概要
ロディオラは北欧・ロシア・中央アジアの寒冷地に自生するアダプトゲンハーブです。燃え尽き・慢性疲労・認知パフォーマンス領域で複数のRCTが報告されています。
研究で示唆されている作用
精神的疲労・燃え尽き症候群に関連するRCTが特徴的で、仕事のストレスが続く層での疲労感軽減・認知機能改善が報告されています。即効性より継続摂取での変化が典型です。
注意事項
- 躁うつ病の方は躁転リスクが報告されているため避けてください
- 夕方以降の摂取は睡眠に影響する可能性があります
- 抗うつ薬を服用中の方は医師相談が必須です
本ページの情報は一般的な情報提供を目的とするものであり、医学的アドバイスではありません。持病のある方・服薬中の方は、必ず医師・薬剤師にご相談ください。
Recommended Intake
推奨摂取量
| 出典 | 研究では1日200-600mgの標準化抽出物(ロサビン3%・サリドロシド1%基準)が用いられる |
|---|
Interactions
相互作用
| 相手 | 種別 | 内容 |
|---|---|---|
| 抗うつ薬(SSRI等) | 注意 | セロトニン作用の重複リスク |
| 刺激薬 | 相乗 | 覚醒作用が増強する可能性 |
Precautions
注意事項
一般的な注意
- 躁うつ病の方は摂取を避ける(躁転の報告あり)
- 妊娠中・授乳中はデータ不足
禁忌
- 躁うつ病
Related Research
関連する学術研究
- Evidence B RCT 2007軽度〜中等度うつ病に対するロディオラ抽出物SHR-5の臨床試験
ロディオラ抽出物SHR-5(1日340mgまたは680mg)の6週間投与で、ハミルトンうつ病評価尺度(HAM-D)がプラセボ群と比べ有意に低下した。忍容性は良好。
- Evidence B RCT 2000試験期間中の学生の疲労に対するロディオラ・ロゼアSHR-5エキスの賦活・適応作用(二重盲検プラセボ対照パイロット試験)
試験期間中の医学生40名にロディオラ・ロゼアSHR-5エキス100mg/日を20日間投与した結果、精神的疲労、全般的健康感、身体的適応度、神経運動機能検査で有意な改善が確認され、試験成績にも差が見られた。アダプトゲンの臨床エビデンスとして広く引用される初期試験。
References