健康診断の結果が返ってきて、会食が続いた月の数字を見て、1か月だけやめてみようか、と考える。そういうときに調べると、「1日目でこう、1週間でこう、1か月でこうなる」という一覧が並びます。
読んでいくと、どれも似た構成をしています。数字は具体的なのに、その数字がどこから来たのかは、多くの場合たどれません。
この記事では、禁酒について何が、誰を対象に、どこまで測られているのかを整理します。
先に、結論だけ
- 1か月の禁酒には、対照群を置いて追った前向き観察研究がある。無作為化はされていない
- 禁酒群の参加者は、ベースラインで週258gの純アルコールを飲んでいた。ビール500ml缶なら週13本ほどにあたる
- 禁酒した群では、収縮期血圧の中央値が136.0→125.0mmHg、体重が81.1→79.5kg、HOMA指数が1.4→1.0。飲み続けた群では有意な変化なし。前後で対になった値の数は指標ごとに違い、血圧93人・体重89人・HOMA 86人
- 血圧には境目がある。1日2杯以下の群では、減らしても有意な低下が確認できていない。2杯を超える群では、元の量が多いほど平均の低下幅が大きい
- 「適量なら体にいい」は、遺伝子型を調べた16万人で見直すと脳卒中については消える。男性での所見
- Mehtaらの研究で血圧や体重が測り直されたのは1か月まで。飲酒量は6〜8か月後にも聞き取られ、禁酒群では減った状態が続いていた
- 日本の指針では、高血圧は男女とも、食道がんは男性で「少量でもリスクが上がる」側に置かれている(女性はデータなし)
- 1日目・1週間目といった細かい時系列の断定は、ここで挙げた研究からは出てこない
1か月やめた人で、何が測られたか
まず、いちばん具体的に測られている期間から見ます。
Mehtaらが2018年に BMJ Open で報告した研究は、1か月お酒をやめると決めた人と、飲み続ける人を同時に追いました1。イギリスの単一施設で行われ、参加の条件は、ベースラインの飲酒量が男性で週64g超、女性で週48g超。すでに肝疾患のある人、アルコール依存症の人、そして開始前に3日を超えて禁酒していた人は除外されています。
禁酒群は97人が参加して3人が来院せず、最終的に94人。対照群は48人が参加して1人が脱落し、47人でした。ただし禁酒群の94人には、期間中に禁酒を維持できなかった1人が含まれており、著者らはこの人もすべての解析に入れています。
指標ごとの前後比較の人数も、94人ちょうどではありません。原典の表は指標別に「前後で対になった値の数」を示しており、HOMA指数は86人、血圧は93人、体重は89人、VEGFは81人です(対照群はVEGFのみ41人、ほかは47人)。
1か月後、禁酒群では次の変化が出ています。いずれもp<0.001です。
| 測ったもの | 前後で対になった人数 | ベースライン | 1か月後 | 変化率の中央値 |
|---|---|---|---|---|
| HOMA指数(インスリン抵抗性) | 86 | 1.4 | 1.0 | −25.9% |
| 収縮期血圧 | 93 | 136.0 mmHg | 125.0 mmHg | −6.6% |
| 拡張期血圧 | 93 | 89.0 mmHg | 82.0 mmHg | −6.3% |
| 体重 | 89 | 81.1 kg | 79.5 kg | −1.5% |
| VEGF(血管内皮増殖因子) | 81 | 7.6 ng/L | 4.0 ng/L | −41.8% |
同じ期間、飲み続けた対照群では、これらに有意な変化が出ていません。 収縮期血圧は121.0から122.0mmHg(p=0.17)で、ほぼ動いていません。
脂質について、著者らは禁酒群で「改善した」と記述しています。ただしその内訳を見ると、総コレステロールやLDLと同じ方向にHDLコレステロールも下がっており、74.4から60.9mg/dLへ変化し、変化率の中央値は−16.7%でした(IQR −25.0〜0.0%、p<0.001)。 HDLだけを取り出して良い変化と読むことはできません。
著者らは、これらの変化が食事・運動・喫煙の変化とは関連していなかったとも書いています。やめたこと以外の生活改善で説明できる範囲ではない、という主張です。
血糖の指標をどう読むかは血糖値の判断で扱っています。
この研究が答えていないこと
読むときに置いておきたい限定が4つあります。
無作為に割り振られていません。 参加者は「1か月やめる」「飲み続ける」のどちらを選ぶかを自分で決めて参加しています。やめると決められる人と、そうでない人のあいだには、もともと違いがある可能性が残ります。
ベースラインの血圧が、2つの群で違いました。 禁酒群の収縮期血圧は135.8mmHg、対照群は125.7mmHgで、統計的に有意な差があります(p<0.01)。高いところから測り直すと下がって見える現象があるので、血圧の低下幅をそのまま効果として読むことはできません。
参加者の集まり方にも偏りがあります。 著者ら自身が、大学病院の職員と科学雑誌の読者から募ったため、平均的な集団より教育歴や健康への関心が高かった可能性を弱点として挙げています。
生物学的な指標が測られたのは1か月時点までです。 著者らも、観察された変化がどれだけ続くかは今後確かめる必要がある、と書いています。
ただし飲酒量そのものには追跡があります。6〜8か月後に電話で聞き取ったところ、禁酒群(77人・81.9%が回答)ではAUDITの得点が10.0から7.0へ下がったままで、有害な使用にあたる人の割合も61.0%から28.5%へ減っていました(いずれもp<0.001)。対照群では40人が回答し、8.5から8.0への変化にとどまり有意ではありません(p=0.06)。
その数字は、どれくらい飲む人のものか
ここが、競合の記事とのいちばん大きな差になります。
Mehtaらの禁酒群は、ベースラインで週258.2gの純アルコールを飲んでいました(対照群は週233.8g)。この量を、日本の基準に置き換えてみます。
厚生労働省が2024年に出した「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」は、純アルコール量の計算式を示しています2。
摂取量(ml) × アルコール濃度(度数/100)× 0.8(アルコールの比重)
同じガイドラインが例として挙げているのは、ビール500ml(5%)=20gです。
つまり週258gは、ビール500ml缶で週に約13本。1日あたり37gほどになります。
同じガイドラインは、国内の計画で「生活習慣病のリスクを高める量」とされている基準も紹介しています。1日あたりの純アルコール量が男性40g以上、女性20g以上です。
Mehtaらの禁酒群の平均は1日あたり約37gで、この男性側の基準(1日40g)に近い水準でした。 1か月で収縮期血圧の中央値が11mmHg下がったという数字は、そこから始めた人たちのものです。
週に数回、1杯か2杯という人が同じ幅で動くかどうかは、この研究からは分かりません。
血圧が下がる量には、境目がある
血圧については、より大きなデータがあります。
Roerecke らが2017年に Lancet Public Health で報告したメタ分析は、飲酒量を変えたときの血圧の変化を調べた36試験・2,865人(男性2,464人・女性401人)を統合しました3。
結果は、元の飲酒量で分かれました。
1日2杯以下の群では、減らしても血圧に有意な低下が確認できていません。 2杯を超える群では、元の飲酒量が多い群ほど平均の低下幅が大きくなっています。もっとも大きかったのは、1日6杯以上飲んでいた群が約50%減らした場合で、収縮期血圧が5.50mmHg、拡張期血圧が3.97mmHg下がりました(変化量 −5.50mmHg、95%CI −6.70〜−4.30/−3.97mmHg、95%CI −4.70〜−3.25)。
著者らはこれを「閾値のある用量依存」と表現しています。この分析は各試験の飲酒量を1杯=純アルコール12gに揃えたうえで統合しており、これに従えば2杯はおよそ24g、6杯はおよそ72gにあたります。
「お酒をやめれば血圧が下がる」は、誰にでも同じように当てはまる話ではありません。 元の量が多い群ほど平均の低下幅が大きく、もともと少ない群では有意な低下が確認できていません。
男性の脳卒中では「適量なら体にいい」が消える
禁酒を考えるときに引っかかるのが、「少し飲む人がいちばん長生き」という話です。
Millwood らが2019年に Lancet で報告した研究は、中国で512,715人を約10年追い、そのうち161,498人について、アルコールの代謝に関わる2つの遺伝子型(ALDH2-rs671とADH1B-rs1229984)を調べました4。
この2つの遺伝子型は、本人の意思とは関係なく、どれくらい飲めるかを大きく左右します。生活習慣や健康状態が飲酒量を決めているのではなく、遺伝が決めている部分を取り出せるので、因果の向きを検討できます。
結果は2つに分かれました。
自己申告の飲酒量で見ると、これまでの研究と同じくU字が出ました。週100g前後(1日1〜2杯)を飲む男性は、飲まない人よりも虚血性脳卒中・脳内出血・心筋梗塞のいずれもリスクが低く見えます。
ところが遺伝子型から予測した飲酒量で見ると、このU字は現れませんでした。 著者らが非因果と述べているのは脳卒中への保護作用についてで、脳卒中は量が増えるほど一貫して上がり続け(対数線形の関係)、脳内出血では週280gあたり相対リスク1.58(95%CI 1.36〜1.84)でした。
著者らの結論は、適量飲酒に見えていた脳卒中への保護作用は大部分が因果ではない、というものです。飲まない人のなかに、体調を崩してやめた人が含まれていたことなどが、U字を作っていた可能性があります。
なお、この研究は心筋梗塞については「この研究の範囲では正味の影響はほとんどない」と書いており、すべての疾患で同じ結論になるわけではありません。また、ここまではすべて男性の所見です。女性で「多くの週に飲酒する」と答えた人は2%(302,510人中6,245人)と少なく、遺伝子型も飲酒量を予測しませんでした。
日本の指針は、どこから線を引いているか
ここまでは海外の研究です。日本で何が目安とされているかも見ておきます。
先ほどのガイドラインは、疾病ごとに「これ以上飲むとリスクが上がる」と考えられる量を表にまとめています2。いくつか挙げます。
| 疾病 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 高血圧 | 0gより多い量 | 0gより多い量 |
| 食道がん | 0gより多い量 | データなし |
| 脳卒中(出血性) | 週150g(1日20g) | 0gより多い量 |
| 大腸がん | 週150g(1日20g) | 週150g(1日20g) |
| 肝がん | 週450g(1日60g) | 週150g(1日20g) |
| 乳がん | データなし | 週100g(1日14g) |
高血圧は男女とも、食道がんは男性、出血性脳卒中は女性で「0gより多い量」と書かれています。 少量から関係が始まる、という研究結果があるという意味です。ガイドライン本文も、この3つを例として挙げています。
同じガイドラインは、これより少ない量にすれば発症しないとまでは言えないこと、体質によってはさらに少ない量が望ましいこと、かかりつけ医がいれば相談が有用であることも書いています。数字は目安であって、個人差が前提になっています。
期間別の一覧は、どこまでが測られた話か
冒頭で触れた「1日目はこう、1週間目はこう」という一覧に戻ります。
Mehtaらは、1か月の禁酒の前後で血圧・体重など複数の指標を測った観察研究です。血圧のメタ分析は、禁酒やほぼ禁酒まで減らす介入も含め、期間も方法も異なる試験から血圧の変化だけを統合したもので、試験期間は1週間から2年(中央値4週)にわたります。同じ条件で複数の時点を追った結果ではないため、どちらも「期間ごとに何が変わるか」の一覧にはなりません。1日目・3日目・1週間目それぞれで何が変わるかを、対照群を置いて並べた研究は、この記事で確認した範囲では見当たりませんでした。
それらの記述が間違いだと言いたいわけではありません。アルコールが体から抜ける速さや、利尿作用による脱水は別に知られていることです。ただ、「1週間で肝臓の数値が改善する」といった一覧の数字が、どの研究の何を指しているのかは、その記事からは辿れません。
読むときは、期間の細かさと、その期間について実際に測定があるかどうかを分けておくのが安全です。
Dry January の研究は、誰を見ているか
1か月やめる取り組みとして知られているのが、英国で始まった Dry January です。研究もここに集まっています。
Strowger らが2025年に Alcohol and Alcoholism で発表したスコーピングレビューは、90件をスクリーニングして16件を対象にしました5。
参加者の姿が、はっきり書かれています。一般の飲酒者と比べて、高所得・大卒・女性・若年が多く、ベースラインで大量に飲んでいる人が多い。そして、軽〜中等度の飲酒者のほうが、最後まで断てる割合が高いとされています。
達成できた人では、自己申告の飲酒量の減少が短期・中期にわたって続き、生物学的な指標や幸福感、飲酒を断る自己効力感の改善が報告されています。完全に断てなかった人にも利益が報告されている、とも書かれています。
同時に、著者らは「ほぼすべての研究が英国のデータで、より厳密な研究が必要」と明記しています。 日本の読者がそのまま当てはめられる構成ではありません。
続けられるかどうかは、元の量で変わる
もう1本、参加者を追った研究があります。
de Visser らが2016年に Health Psychology で報告した研究は、Dry January に参加した英国の成人857人(男性249人・女性608人)を、開始前・1か月後・6か月後の3時点で追いました6。
2つずつ比べる解析で達成と関連したのは、ベースラインでの飲酒量が少ないことと、お酒を断れるという自己効力感が社会的な場面・情動的な場面の両方で高いことでした。ほかの要因をまとめて調整した解析では、独立した予測因子として残ったのは1つだけで、直前1か月に酔うまで飲んだ回数が少ないことでした(オッズ比0.93、95%CI 0.90〜0.96)。
ここは、先ほどのレビューと同じ方向を向いています。もともと多く飲んでいる人ほど、1か月の完全な禁酒は難しい。 意思の強さの話としてではなく、出発点の違いとして扱うほうが実態に近いことになります。
なお、これらは参加を自分で決めた人たちの追跡であって、禁酒を割り当てた試験ではありません。
睡眠については、別に書いています
禁酒の効果としてよく挙がるものに、睡眠があります。
飲酒が睡眠の後半をどう乱すか、寝酒がなぜ逆効果になるかについては、アルコールと睡眠で扱っています。この記事では重ねません。眠りの質そのものは睡眠の質を上げるにまとめています。
二日酔いそのものへの対処は二日酔いの回復に分けています。
相談を考える目安
やめようとして難しさを感じる場合について、短く触れます。
先ほどの厚生労働省のガイドラインは、飲酒量が多くなることが病気や怪我の可能性を高めること、飲酒後の危険な行動につながりうることを挙げ、かかりつけ医がいる場合には飲酒について相談することが有用だと書いています2。
Mehtaらの研究が、すでに肝疾患のある人とアルコール依存症の人を最初から除外していたことも、ここに関わります。1か月の変化として挙げた数字は、その状態にない人たちで測られたものです。
やめようとすると手が震える、やめられない状態が続いている、といった場合は、自分で調整する範囲の外にあります。専門の医療機関が扱う領域です。
自分の場合をどう見るか
実務の形にまとめます。
| よく聞く話 | 確かさ | 扱い |
|---|---|---|
| 1か月で血圧が下がる | 週258g飲んでいた94人の観察研究。対照群は有意な変化なし | 元の飲酒量が近いかどうかを先に見る |
| お酒を減らせば血圧が下がる | 1日2杯以下の群では有意差なし。2杯超の群では元の飲酒量が多いほど平均の低下幅が大きい | 自分がどちら側かで期待値が変わる |
| 適量なら体にいい | 男性の脳卒中では、自己申告でU字・遺伝子型で見ると消える。心筋梗塞は別扱い | 「少し飲むほうが良い」根拠としては使えない |
| 1週間でこう変わる | 日ごとの変化を一律に示す一覧は、ここで挙げた研究からは作れない | 出どころを確かめてから受け取る |
| 1か月やれば続けられる | 達成しやすさは元の量と自己効力感で違う | 続かなくても意思の問題とは限らない |
そのうえで、手がかりを3つ挙げます。
まず量を数える。 効果の話はすべて量に紐づいています。厚生労働省の式(摂取量ml×度数/100×0.8)で、自分の1週間の純アルコール量を出すところからです。アルコール度数5%のビールなら、500ml缶1本が20gです。
血圧を気にしているなら、自分がどちら側かを見る。 このメタ分析では、減らす前の飲酒量が多い群ほど、平均の低下幅が大きくなっていました。1日2杯以下の群では統計的に有意な低下が確認できていません(統合推定値 −0.18mmHg、95%CI −1.02〜0.66)。ただしこれは群ごとの平均の話で、個人でどれだけ下がるかを約束するものではありません。
1か月は、自分で観察できる長さです。 Mehtaらが測ったのと同じ期間です。体重と血圧なら自宅でも記録できます。研究の数字を当てはめるより、自分の記録を残すほうが確実です。
ここで言い切れないこと
この記事で扱った研究には、共通する限界があります。
1か月の変化を測った研究は無作為化されていません。Dry January の研究は、自分で参加を決めた人たちを追ったもので、しかもほぼ英国のデータです。血圧のメタ分析は参加者の86%が男性でした。
やめれば必ずこうなる、という形で読める研究は、この記事で確認した範囲にはありませんでした。
長期の影響についても同じです。Mehtaらの研究では、血圧や体重といった指標を1か月より先で測り直していません(血圧のメタ分析が統合した試験の期間は1週間から2年、中央値4週です)。飲酒量については6〜8か月後の聞き取りがありますが、質問票による自己申告です。
まとめ
- 1か月の禁酒には対照群つきの前向き観察研究がある。無作為化はされていない
- 禁酒群の参加者はベースラインで週258gを飲んでいた。ビール500ml缶で週13本ほどにあたる
- 禁酒群で収縮期血圧136.0→125.0mmHg、体重81.1→79.5kg、HOMA 1.4→1.0。対照群は有意な変化なし
- ただし禁酒群はベースラインの血圧が対照群より有意に高く、平均への回帰を否定できない
- 血圧は1日2杯以下の群では有意な低下が確認できていない。6杯以上の群が半減させると収縮期で5.50mmHg下がる。いずれも群ごとの平均
- 「適量なら体にいい」は、遺伝子型を調べた16万人の解析で脳卒中についてはU字が消える。著者らが非因果と述べているのは脳卒中への保護作用で、心筋梗塞は「この研究の範囲では正味の影響はほとんどない」と別に扱われている。いずれも男性での所見
- Mehtaらの研究で生物学的な指標が測られたのは1か月まで。著者らも持続は未確立と書いている
- 飲酒量は6〜8か月後にも聞き取られ、禁酒群ではAUDITが10.0→7.0で維持(対照群は有意差なし)
- 脂質は著者らが「改善」と記述。ただし内訳ではHDLも74.4→60.9mg/dLへ下がっている
- 日本の指針は、高血圧を男女とも、食道がんを男性で「0gより多い量」の側に置いている
- Dry January の研究は高所得・大卒・女性・若年に偏り、ほぼ英国のデータ
- 達成しやすさは元の飲酒量と自己効力感で変わる。調整後に独立した予測因子として残ったのは、直前1か月の酩酊頻度が少ないこと
参考文献
Footnotes
-
Mehta G, Macdonald S, Cronberg A, et al. Short-term abstinence from alcohol and changes in cardiovascular risk factors, liver function tests and cancer-related growth factors: a prospective observational study. BMJ Open. 2018;8(5):e020673. doi:10.1136/bmjopen-2017-020673 ↩
-
厚生労働省. 健康に配慮した飲酒に関するガイドライン. 2024年2月. https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001211974.pdf ↩ ↩2 ↩3
-
Roerecke M, Kaczorowski J, Tobe SW, et al. The effect of a reduction in alcohol consumption on blood pressure: a systematic review and meta-analysis. The Lancet Public Health. 2017;2(2):e108-e120. doi:10.1016/S2468-2667(17)30003-8 ↩
-
Millwood IY, Walters RG, Mei XW, et al. Conventional and genetic evidence on alcohol and vascular disease aetiology: a prospective study of 500 000 men and women in China. The Lancet. 2019;393(10183):1831-1842. doi:10.1016/S0140-6736(18)31772-0 ↩
-
Strowger M, Meisel MK, Uriarte S, et al. A scoping review of Dry January: evidence and future directions. Alcohol and Alcoholism. 2025;60(5):agaf057. doi:10.1093/alcalc/agaf057 ↩
-
de Visser RO, Robinson E, Bond R. Voluntary temporary abstinence from alcohol during “Dry January” and subsequent alcohol use. Health Psychology. 2016;35(3):281-289. doi:10.1037/hea0000297 ↩